ランニングと眠り
朝ランすると眠い
朝にランニングをすると、昼間眠くなってしまう。
これは朝ランによるエネルギーの消費が大きければ、眠くなるのは自然な現象です。
ランの強度が高いことは脳や体内の酸素不足をおこして酸欠状態になっている可能性もあり得ます。
走る強度を抑えたり、疲労してしまうまで走りこまないようにする。
自分にあった運動強度を見直してみましょう。
または眠気の強い時に、少しだけ5〜10分程度の昼寝も眠気を抑えるには効果的です。
[char no=”1″ char=”橋本”]
逆に私のようにラン中、ラン後に間食やジュースなどを飲みすぎて糖質過多になってしまう場合もあるので注意してくださいね!
でもランの途中での買い食いがモチベーションにもなっているしな・・・
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夜ランすると眠れない
夜ランニングをしている方に多いのが寝つきが悪くなることです。
これは自律神経の働きに問題を起こしています。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれ相反する働きをしていて、どちらかが優位になる事が自律神経の乱れとなります。
身体を動かす。つまり交感神経を活動的にさせてしまい、交感神経が優位の状態が寝るときまで続いてしまうことが原因です。
夜は本来、身体も脳もリラックスした状態になって眠りにつくのが自然ですが、ランニングは副交感神経の活動を抑え、交感神経を刺激してしまいます。
この状態をリセットするために、ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、時間をかけて夕食を食べることが大切です。
これらはリラックス効果から副交感神経が優位となり、より良い睡眠の質となります。
栄養バランスの乱れ
栄養バランスの乱れも睡眠に悪影響を与えます。
朝、頭がボーッとするなどの症状はエネルギー不足からくることが多いです。
バランスの良いメニューは主食、主菜、副菜、乳製品、果物の5つが揃った食事。
日頃から意識して撮る事が大切ですが、一気にドカ食いや、ラン後の飲酒もほどほどにしておくべきでしょう!
「朝ランがいい」「夜ランがいい」よく議論されますが、自分にあっていればどちらでもいいと思います。
私は断然朝ラン派ですが、その人の体質やこれまでの生活習慣があります。
大きく変化させることは仕事や家事などの面からも難しいでしょうし、どこかでしわ寄せがくるでしょう。
ランニングを続けることは大切ですが、日々の生活、仕事、家庭全てバランスよくしていくには無理をしすぎない事が大切ですね?
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
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