仕事中、学校での授業中、お昼ご飯を食べた後や疲れが溜まっていたり、寝不足だなと感じているときなど、眠気が襲ってきたことがある人は多くいると思います。
しかし、眠くても、仕事中や学校での授業中に寝るわけにはいかないですよね。
そんなときにできる眠気を吹き飛ばす簡単ストレッチを紹介します。
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1.背伸び(立ち)
足を肩幅に開き、足先は正面を向けておきます。親指の付け根、、小指の付け根、踵に重心を置くようなイメージで立ちます。顎を軽く引き、背中をまっすぐ伸ばします。
両手を組み、手のひらが天井へ向くように上に伸ばします。伸ばすと同時に、顔も一緒に上に向け手の甲を見るようにします。
じっくり20秒ストレッチしましょう。
2.足首のストレッチ(立ち)
足を肩幅に開き、両足を平行にし、背中を伸ばして立ちましょう。右足を左足の斜め前にクロスさせ、足裏全体を床につけてます。
その状態から、左足のつま先を上げ、上げれるところまで上げたら、下ろします。
10回繰り返しましょう。足を入れ替え、反対側も同様に行います。
3.もも裏のストレッチ(イス)
イスに浅く座り、骨盤がイスと垂直になるようなイメージで座ります。左足は、そのままで、右足をまっすぐ伸ばし、かかとをつけます。足首は90度に曲げておきます。両手は、伸ばしている足の太ももの上に添えておきます。
股関節から倒すようなイメージで上体を前に倒します。この時、背中を曲げないように注意してください。上体を倒した時に、ももに痛みがあれば、無理をせず、軽く曲げてください。
上体を倒して5秒キープします。これを10回繰り返しましょう。反対足も同様に行います。
4.胸のストレッチ(イス)
イスに深く腰掛け、背筋を伸ばして座ります。両手の手のひらを前に向けて開きます。
そこから、息をゆっくり吸いながら、肩甲骨を引き寄せるイメージで両手を開いていきます。
開いたら、その位置で息を止めて5秒キープします。キープしたら、ゆっくり息を吐きながら初めの位置に戻します。
10回繰り返します。
まとめ
デスクワークの時間が長いと、体も動かさないために血行も悪くなってしまいます。眠くなった時だけでなく、例えば、出社後、お昼休み、午後の落ち着いたときなど何回か行うことがおすすめです。眠気もなくなるので、作業効率も一気に向上します。ぜひ、やってみてください!
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