年末のクリスマスや忘年会から年明けの正月や新年会の時期では、普段よりもおいしい食べ物、お酒がたくさんあるので、ついつい、いつも以上に食べたり、飲んだりしてしまいがちですよね。
食べ過ぎて体に蓄積した脂肪を燃やすためには、ウォーキングなどの有酸素運動も効果的ですが、食べ過ぎた後にするトレーニングは、エネルギーをを多く消費することができるような運動がおすすめです。自宅だと、ウエイトトレーニングなどど無酸素運動などが効果的です。
今回は、食べ過ぎた後に行うトレーニングを紹介していきます。
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1.スロースクワット
足を腰幅に開いて、背筋を伸ばして立ちましょう。両手は、頭の後ろで組んで、ゆっくり5秒かけて腰を落としていきます。
太ももが床と平行になるくらいまで落としたら、5秒かけて元の位置に戻ります。腰を落とした時に、おしりを突き出すように意識してください。
5回、2セット行いましょう。
2.プッシュアップ
両手を肩幅より少し大きく開きます。頭からかかとまでまっすぐになるように体を伸ばしたら、5秒かけて腕を曲げます。
胸と床を近づけたら、5秒かけて元の位置に戻します。
5回、2セット行いましょう。
3.クランチ
あお向けに寝ころびます。膝と股関節が90度に曲がるように足を上げます。
背中を丸めていき、ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませましょう。
10回、2セット行いましょう。
4.ロシアンツイスト
あお向けに寝ころびます。膝を90度くらいに曲げて、かかとを地面から少し浮かせます。上体を起こして、起こした位置でキープしておきます。胸の前で少し重りのあるものを両手で持ちましょう。
体をゆっくりと捻っていき、手を地面に触れさせてその場で一度体を止めます。止めたら元の位置に戻り、反対側にも捻っていきましょう。
左右で1回として、10回繰り返します。2セット行いましょう。
まとめ
食べ過ぎたなと思ったときには、すぐに寝ころぶのではなく、少しでも体を動かすことが、体をリセットするための近道です。日頃からトレーニングをする習慣をつけておくことで、食べ過ぎてしまっても消化しやすく、溜め込まない体を作ることもできます。
急に運動を始めても体への負担も大きいので、初めはできる回数や負荷で行い、慣れてきたら、少しずつ強度を上げてトレーニングを行ってください。
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