ランニング中に足を捻じった!
ダッシュで走ったら太ももの裏に激痛がきた!
ランニングやスポーツでの急な痛みに襲われたときは基本的にはまず冷やしましょう。
日常生活でも重たいものを持ち上げた時に腰がグキッとなった!
つまづいて転んでぶつけた!
そういった場合も冷やしましょう。
これらのケースでは患部に炎症を起こしている場合がとても多く、放置していると治るまで時間がかかることになります。
急な痛みにはアイシングをしましょう!
橋本接骨院でおススメしている冷やし方
家の冷蔵庫の氷をジプロックなどファスナー付きの袋に入れてタオルにくるんで患部に当てます。
10分から25分冷やしていきます。
冷たすぎるときはタオルを重ねて使いましょう。
患部にフィットしにくい場合は少量の水を入れて患部の形になじませます。
痛みがきつい場合は冷やした後、1時間ほど経過してから再度冷やしてみてください。
おススメしない冷やし方
流水で冷やす
冷やす温度が足りません。何も冷やす材料がないときはしないよりまし程度です。
保冷剤で冷やす
凍った状態で氷点下より低くなっています。冷やしすぎて霜焼けを起こす場合もあります。
また、体に触れたままにしてしまうと凍傷の危険があります。
コールドスプレー
短時間、皮膚表面だけ冷やすだけで、筋肉の深部まで冷えません。
冷シップ
シップ剤では冷やす効果はごくわずかです。メンソールなどの成分で冷たく感じるだけです。
まとめ
氷は0度の温度以下にはならないので誰が使っても安全にアイシングできます。
皮膚へのダメージも少なく、溶け始めてもしばらくの間は冷たい状態を保ちます。
急性のケガをしたらまずは氷で冷やしましょう!
急性のケガ、スポーツのケガは接骨院へ!
判断がつきにくい、冷やした後の処置などお気軽にお問い合わせくださいね!
マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
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